去る 10/23 らうんどとりっぷ出張ボードゲームスペースの第3回が開催されました。多くの方にお越し頂き、たいへん感謝しております。今後もよろしくお願いします!
どんな様子だったかを簡単にお伝えしたいと思います。この日、遊ばれたゲームはこちら
- チケットトゥライド ヨーロッパ
- シリメツレツ
- とりぷるえっち
- もっとホイップを!
- ザ・ゲーム
- デスノート人狼(持ち込み)
今回のピックアップゲームは「チケットトゥライド ヨーロッパ 」です。 チケットトゥライドはいろんなマップが出ており、昔から根強い人気のゲームですが、ヨーロッパ版は「駅舎」ルールのおかげでチケットの達成がしやすくなっていて、個人的にはいいバランスになっていると思っています。
説明に入ったので、ぼく自身はゲームに入らず、みなさんの様子を見ていました。
二つの市を結ぶチケットカードというカードをプレイヤーはそれぞれが持っています。チケットに書かれた路線を引く(自分の色の電車で繋げる)ことが出来れば得点になります。チケットには長距離と短距離があり、ゲーム中に短距離のチケットは増やすことが出来ます。ただ、路線を引くのに失敗するとマイナスになってしまうので慎重に選ばなければなりません。
路線を引くには列車カードという8色のカードを消費します。ボードに色が書かれていれば、その色のカードが路線の数だけ必要になります。ボードが灰色のところはどの色でも同じ色のカードで路線が引けます。ヨーロッパは山脈が多いため、トンネルというギャンブル要素がある路線がいくつかあります。トンネルの路線を引くためには追加で列車カードが必要になることがあります。
序盤では黒プレイヤーさんが、何度もトンネルの敷設にチャレンジし、見事玉砕されていました。なかなかのナイスファイトです。

写真は終盤です。短く確実にチケットを消化していく黒、辺境の地を攻める緑、綺麗なヨーロッパ横断を見せる赤、根性で長距離をつなぎ続ける黄色(黄色のプレイヤーさんは、このあと上部の8コマのトンネル路線を見事完成して21点をゲットしました)の熾烈な争いが行われています。
最終的には、100点近くの点差をつけて、黄色プレイヤーさんが優勝。根性で最長距離ボーナスも取っていきました。初めての方にも楽しんでいただけたようで良かったです!
こちらはいかがわしい雰囲気の同人ゲーム「とりぷるえっち」。4つの場所に捨てられたエロ本を収集するという謎のコンセプト。

イベントカード運でだいぶ決まっちゃうような? という声もありましたが、カードのイラストやコンセプトで楽しめるので問題ありません。雨が降りまくりましたが、謎の忖度によりほとんどエロ本は濡れずにすみました。アーメン。
本日もたくさんのゲームをすることが出来ました。ありがとうございました!
次回は11/5(火)を予定しています。また持ち込むゲームなどはこちらのブログでお知らせさせて頂きますので、ふるってご参加いただけましたら幸いです!