「2020年 らうんどとりっぷ大賞」決定!

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スタッフのすぎもとです。

2020年もあと少し。そこで当店で遊ばれたボードゲームの中からスタッフの独断と偏見で2020らうんどとりっぷ大賞を選定しました。スタッフのコメントもありますので最後までお読みいただければと思います。

まず、スタッフに、古いゲームか新しいゲームかを問わずそのスタッフにとって「今年のゲーム」と言えそうなゲームをあげてもらいました。その結果出てきた「推奨リスト」は以下の通り。どのゲームが選ばれても納得のリストになっていると思います。

  • ハリウッドセンセーション
  • ザ・クルー
  • ピクチャーズ
  • クランク!
  • イッツアワンダフルワールド
  • クロキノール
  • キメラ
  • カートグラファー
  • オルレアン
  • サンタキッズ
  • スカルキング
  • タンブリンダイス
  • 天下鳴動
  • イーオンズエンド
  • 宝石の煌めき(Marvel版)
  • シカゴポーカー

さて、この推奨リストから、もったいぶらずに大賞を発表します!

大賞:「ピクチャーズ」「クロキノール」

ぱちぱちぱちぱち! らうんどとりっぷらしい2作品が大賞として選出されました!

ピクチャーズ・クロキノールともに

  • ルールが簡単で、説明に時間が掛からず、すぐにゲームがはじめられること
  • 繰り返し、長く遊べること
  • 遊ぶ人のボードゲームスキル・経験を問わないこと

という点が高く評価されました。

ピクチャーズは日本語版が出る前から当店でご紹介してきており、多くの方に遊んで頂けてます。お客様からも大変高く評価されているゲームです。ふだんゲームをあまりされない方や、お子様にも楽しんでいただいており、とても優れたゲームだと思います。

クロキノールについても、当店が比較的多く取りそろえている「はじく」ゲームのひとつで、だれでも簡単にはじめられます。当店では「トーナメントサイズ」という更に大きなサイズの盤面をご用意しております。なかなか個人で所有するには大きなサイズ(とはいえ購入された猛者も多いようですが)ですので、当店のようなボードゲームスペースで遊ぶのにもってこいです。4人でプレイすると2vs2チーム戦になります、こちらも一打ごとに一喜一憂でき、とても盛り上がりますよ。


ほかにもいろんなゲームが上がりましたので、そのなかから、スタッフにそれぞれ推しゲームをスタッフ賞として紹介してもらいました。

たいら賞「イッツアワンダフルワールド」

カードによる建築計画によって勝利点を目指しつつ、プレイが進み建築が達成されるにつれ、徐々に獲得資源増えていく拡大要素もあり、重量級のゲームをしたやりごたえがありつつ、ドラフトゲームの良さである同時プレイによって、テンポよく1時間程度で出来るのが魅力だと思います。

一度やると次はもっと上手く出来そう!と思わせられ、初期条件の帝国カードの変化もあり、プレイ時間が短い事のでリプレイもしやすく、また拡張を含めば最大7人でもプレイ感や時間もほぼ変わらず出来るゲームとしても貴重だと思います。プレイヤー同士の直接妨害の要素も少なく、ある程度は自分の計画通り自由に建築していけるので、勝てなくてもプレイ後の達成感があり気持ちが良い。

また、かといってソロプレイ感が強すぎる訳でもなく、資源獲得のマジョリティ争いや、他プレイヤーが集めている属性を見極める必要があるなど、その辺りも丁度良いバランスになっていて、上級者から重ゲーに慣れていない人にでもオススメできる作品だと思います。

かっほ賞「サンタキッズ」

日本には四季があり、歳を取っても季節はめぐるので、季節は日々感じていきたい。冬だったら、空気のツンとした感じとか、ひんやりした匂いとか。サンタキッズは、毎年のクリスマスのたびに、”何かワクワクすることはないかな?”と想いを秘める、大人たちのための物語。

私たちはサンタであるパパの子供(サンタキッズ)。サンタのパパがお手伝いをして!と、私たちサンタキッズは、夜がふけるまでプレゼントを配ります。朝になるまで鳴りやまない感謝のベルの音は、私たちの心を打ってやみません。

ルールは簡単です!工場でプレゼントを積み、トナカイで移動し、街についたらプレゼントを配る。お礼にもらえるベルが勝利点になります。たったそれだけのゲームです!

移動マスで引けるイベントカードは、たまに理不尽だったりしますがそこも面白いところ。考えてやるゲームではないので、プレイ感は軽いですがワイワイ遊べます! クリスマスが過ぎても遊んでほしいな!!

すぎもと賞「ハリウッドセンセーション」

詳しくはすぎもとの書いた紹介記事を読んで頂くとして、すぎもとの大好きな「バトルライン」と、大好きなトリックテイキングというメカニクスが合わさったような作品で、すぎもと的二人用ゲームの定番のひとつになりました。

トリックテイキングは基本的なルールがすでに出尽くしてしまった感がありまして、たいてい変態的な要素を付け加えて面白さを出しているものが多い印象なのですが、このゲームには工夫はあっても突飛なところがない点も個人的に評価しています。

けして難しくないのに悩ましい。2人で気軽に出来るカードゲームですので、ゲームの待ち時間に是非プレイしてみて下さい。

鈴木さん賞「天下鳴動」

このゲームでプレイヤーがやることはダイスを振って、その目に応じて兵を派兵するだけ。

数字(勝利点)の小さな戦場から順に戦が始まり、マジョリティにより決着がつく。勝者はまだ勝敗のついていない隣の戦場(つまりより勝利点の高い戦場)へ援軍を送り、さらに有利になれる。もしかしたらエキスパートのみなさんには軽めで物足りないと思うかもしれません。

ですがこのゲームはボードゲーム初心者でもきちんと遊べる、システムのしっかりした30分ゲームなのです。

天下鳴動をきっかけに、カルカソンヌ、カタン、クランク!など中量級の定番ゲームに進んで欲しいという期待を込めて鈴木さん賞は天下鳴動とします。


いかがでしたでしょうか。お客様にも「2020年ベストゲーム」がそれぞれにおありかとおもいます。よければご来店の際に、スタッフまで教えて頂ければたいへん嬉しいです。

来年も、皆様がよいゲームに巡り会えますよう微力ながらお手伝いさせて頂ければと思います!

この記事を書いた人

店長B すぎもと